事例14 守護霊同士の相性が、現実の人間関係に影響を及ぼすことがある

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開運コラム

事例14守護霊同士の相性が、現実の人間関係に影響を及ぼすことがある

霊能相談で対人問題を見る場合、まずは当人と相手の意識と感情の在り方、続いて両者の霊的関係性を考察します。ここで言う霊的関係性というのは、主に先祖因縁や前世を含む過去世を通じた両者の因縁のことで、それが現世での対人関係にどのような影響を及ぼしているのかを推し量るわけです。しかしそれでもなお、解決がつかない、原因不明の対人問題でのトラブルというものがあり、そうした場合、一部の霊能者は相談者の守護霊と相手の守護霊を比較検討して答えを導きます。

こうした霊能者たちの主張によると、「守護霊同士の相性によって、人間関係が影響されるケースが散見される。霊的系統が著しく異なる守護霊を有する者同士が、現世において深い交わりを持つというのは稀で、大抵の場合は似かよった背景や同質の霊的系統を持つ守護霊同士が親和性を有し、その影響を受けて人間同士も交誼を結ぶことが多い」とのこと。とくに「守護霊同士の相性が最悪であると、双方の人間レベルにおいても仇敵のような関係となることがある」そうです。

まず背景というのは、守護霊が肉体を有する存在としてあった時の性別、国籍、人種、職業、思想信条、宗教などの諸々を指します。人間の魂は何度も転生を繰り返しており、<前世ではイギリス人の女性であったが、今世では日本人の男性として生まれる>などの相対的条件は転生の度に変化するわけですが、幾世にも渡って十分な修行を積んだ一個の霊体が天界の定めに従っていよいよ守護霊の任を受けるといった時、その具体的なプロフィールや姿形は原則として直前の生でのそれを受け継ぎます。

例えば平安時代に生まれた貴族の姫君の守護霊であれば、その霊はその時代に姫君として生まれて生きたのを最後に輪廻転生のサイクルから抜け出し、以降は守護霊的存在として活動しているというわけです。また、その場合、同じく平安時代に生きた守護霊、あるいは生前、高貴な地位にあった女性の守護霊などとの親和性が高くなり、似たような出自の守護霊を有する人々が自然に集まって交流しやすくなります。

実際の話、鑑定で相談者の交友関係などを霊視すると、似通った出自の守護霊を有する者同士が親密な友人関係や師弟関係などを形成しているということはよく見受けられます。これは直近の実例ですが、ある女性のプライベートでの人間関係を調べたところ、相談者自身も含めたほとんど全員がヨーロッパ白人として生きた前世を有し、なおかつ守護霊も白人種ないしはアーリア系のイスラム人やインド人などで、アジア人種のそれは1体もいませんでした。このケースはいささか極端な例ではあったものの、多少とも似たような傾向性がある程度、普遍的に見られるのは紛れもない事実です。

「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、それは単に本人同士が同類というだけでなく、背後に存在するそれぞれの守護霊もまた「似た者同士」なのです。さらに霊的系統というのは、同じひとつの霊団を指します。霊魂というのは、霊界(アストラル体世界)の低次元~中間次元にかけては、私たち生きている人間同様に個別意識を有する個体です。が、それが高位霊界以上の領域(メンタル体世界およびコーザル体世界)になると、ある程度大きな霊エネルギーの塊(クラスター)に集約されていきます。このクラスターのひとつひとつが霊団と呼ばれるものの正体であり、ひとつの霊団は他の霊団と相互交流しながらも、ある程度の独立性を保ちます。

仮に2体の守護霊が同じ霊団に属しているという場合、それは人間世界における親戚縁者のようなものですから、当然ながらお互いに親しみを感じ、この影響を受けて守護される人間同士も友好的な関係を築きやすくなります。瞬間的に惹きつけ合う力は先祖因縁や過去世因縁に比べると若干弱いとも言えるのですが、その分、堅固な永続性が保証されるのです。

無二の親友、生涯の友、あるいは尊敬し可愛がられる師弟などの人間関係を霊視すると、非常に高い頻度でこの守護霊同士の結びつきが見られます。また同様に終生、仲睦まじく添い遂げる結婚カップルの間にも同じ現象はよく見られるものです。男女関係における最高の相性というのは、まず良好な過去世因縁に従って結ばれ、次に互いの家系の先祖同士も友好的で、さらに守護霊同士の仲も良い関係である、ということが言えるでしょう。

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