恋愛に「正しい」「正しくない」があるかどうかというのは、人によって意見が分かれるでしょうし、特に自身が恋愛の渦中にいる時などは冷静な判断などできないものです。しかし私たち霊能者や、高次の霊的存在である守護霊には、それぞれの方が恋愛においてどのように行動すれば幸せになれるのか正確に見極めることができます。1人の女性の相談内容を通して、そうした事例をご紹介しましょう。
恋人のSさんとの交際が5年目に入っていた芳江さん(仮名)には、彼に対して大きな不満がありました。それはお互い既に三十路を迎えているというのに、結婚に関する話しを一向にしてくれないということでした。昔からどちらかというと心配性であった彼女は、次第に“彼は私と結婚する気がないのではないか”と思うようになったのです。そんな折、会社の同僚に誘われて参加した飲み会でDさんという同い年の男性と知り合い、積極的にアプローチをかけられるようになりました。ルックスも悪くなく、一部上場企業に勤めるDさんに言い寄られるうちに、だんだん自分がどうすればよいのか分からなくなった芳江さんは、ネットの口コミなどを通して名前を覚えていた電話占い恵心の霊能者に相談しようと思い立ったといいます。
友人知人に占い好きが多いにもかかわらず、なぜかこれまで占いに対して興味を持ったことがなく、信じてもいなかったという芳江さん。しかし鑑定が始まってものの数分で、そのような考えは一変しました。恵心の霊能者は彼女自身が説明する前に、現在置かれている状況のすべてを霊視で見抜いたのです。また同時に芳江さんは、霊能者の声を耳にすることで、しばらく感じていなかった心の安らぎのようなものも得ることができました。そして霊能者の鑑定は、さらに次の段階へと入っていきました。それは守護霊交信という、限られた霊能者にしか行なうことができない高度な占術だったのです。この時が生まれて初めての電話鑑定だった芳江さんは守護霊交信というものがどういった占術なのか知る由もありませんでしたが、電話を通して伝わってきた物凄い臨場感から、それがいかに強い霊能力を要するものなのかが理解できといいます。SさんとDさん、2人の守護霊を通して分かったこと。それは全く対照的な内容でした。
ルックスも言動も、一見爽やかそのもののDさんの素顔は極度の浮気性でした。過去に何人もの女性を泣かしてきただけでなく、芳江さんにアプローチをかけている時点においても、同時に複数の女性に言い寄っていたのです。一方、Sさんがなかなかプロポーズしない理由も明白でした。彼は前々から、この2ヶ月先に訪れる芳江さんの誕生日に結婚を申し込もうと考えていたのです。そしてそれまでは将来の夫婦生活の基盤を安定したものにするため、仕事に打ち込もうと決めていました。そう、この守護霊交信によって、表面に決して表われなかった2人の男性の本性や心の内側があっという間に明らかになったというわけです。
鑑定を受けた後、芳江さんは守護霊からの声の内容が当たっていたことを知りました。Dさんが複数の女性にアプローチをかけていたことも、Sさんが既に婚約指輪を購入済みであることも確認できたのです。そしてそれから3ヶ月後の現在、芳江さんはSさんと婚約を果たし、結婚式の準備で慌ただしい日々を送っておられます。
今回お読みいただいたケースはさして珍しいものではありません。同じような悩みを抱えたご相談は、電話占い恵心にたびたび寄せられています。そして高度な霊能術を会得した霊能者たちが守護霊と交信し、直接その“声”を聞くことによって、確実に問題解決へと導いているのです。言ってみれば守護霊というのはまさにすべてを見通す霊的存在であり、それらと交信できる恵心の霊能者もまた、100%の的中率を誇っています。