秋田県秋田市 智子さん 44歳
知人のお葬式に出た後から、左肩の調子がとても悪くなりました。以前から肩こりはありましたが、そこまで酷いというわけではなかったんです。でも、そのお葬式を境目に、左肩が絶えずズーンと重く、まるで何かが圧し掛かっているような感じさえします。「左肩が重いのは霊が憑いている証拠」という話は知っていて、やはりこれは霊障なのでは、という疑念がどんどん膨れ上がっていきました。ちなみに知人の死因は病死です。独身時代に勤めていた会社の同僚で、プライベートでも親友、というほど仲良くはありませんでしたが、結婚してからもお中元やお歳暮を贈り合ったりしている程度の仲でした。特に彼女に恨まれていたということはないと思うのですが……。何か未練があったのか? とか、伝えたいことがあるのかも? とか考えてしまいます。ですが私には霊感がなく、一人で考えても仕方がありません。一度、霊能者の先生に見てもらおうと思い立ち、恵心の御風先生に鑑定をご依頼しました。どうかよろしくお願いします。
御風先生の鑑定
霊障かどうか、さっそく遠隔霊視で鑑定させていただきました。まず、ご相談者様の左肩には確かに不浄霊が憑依しております。急に肩が重くなったのもそのせいで間違いありません。しかし、その不浄霊はお亡くなりになった知人の方のものではありません。知人の方も霊視してみましたが、特に現世に対する執着や未練はないご様子でした。お亡くなりになったばかりですので、まだ魂が霊界に返ってはいませんが、おそらく不浄霊にはならず、そのまま四十九日を経て霊界に旅立っていくことでしょう。
左肩に憑いたのは、葬儀場の周辺にたまたま居ただけの不浄霊です。葬儀場や墓地など、死にまつわる施設の周辺は、どれだけ正しい手順の葬儀や供養をあげているとしても、やはり不浄霊が多くなりがちです。正しい手順で弔われなかった霊や、この世に未練を残した霊が、「自分もちゃんと葬って欲しい、供養して欲しい」という一心でどんどん集まってくるのです。また、お葬式は忌み事です。場所全体が霊界に近づく瞬間でもあり、出席した直後は、全く関係ない霊の憑依を受けやすい状況となってしまいます。
霊視をしましたところ、ご相談者様は、葬儀場から帰ってきた際に家の玄関で塩をふり撒くのを忘れたのではないでしょうか。お葬式帰りにちょっとした不浄霊を憑けてくること自体は別にそれほど問題ではなく、むしろ誰にでもあることです。お葬式の際、出席者には塩が配られたかと思われます。あの塩は故人に対するものではなく、人の死に際して寄りついてきた、関係のない霊体を祓うためのものです。
取り憑いていた不浄霊は念の遠隔照射により除霊いたしました。もともと特に強い因縁もなく、力も弱い霊体でしたので、特殊な儀式を行わずともすぐに離れていきました。肩の違和感もすぐに元通りに収まるはずです。
相談者のその後
鑑定の翌日から、重かった左肩がウソのように軽くなりました。除霊が効いたのがよくわかりました。大変助かりました。塩に関する指摘はその通りで恐れ入りました。件の知人の葬式の際、斎場で塩も配られたのですが、元々そういうのをあまり気にしない性格でしたし、「故人を祓うようで失礼ではないだろうか」という浅はかな考えで、使わずにそのまま捨ててしまったんです。あの塩にはそういった意味があったのですね。以後気を付けようとおもいました。大変お世話になりました。
御風先生
縁の結びつきを自在に操る特殊な霊能力を持つ先生。縁結びによる片想い成就は当然のこと、既に特定のパートナーがいる方を好きになってしまった方が「向こうと縁を切らせたい」と願えば、すぐさま縁をバッサリ切って下さいます。その後、お相手との結びつきを強化する縁結びを行うことで、略奪愛や不倫愛などもいとも容易く成就させてしまいます。
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