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霊能者の手記

第23回神様に願いを叶えてもらう方法

神様はどんな願いを叶えてくれるのか

「毎日欠かさず神社にお参りしていたら、ある日願いが叶った」というお話を耳にしたことのある方は少なくないと思います。また、その話を受けて「じゃあ私も願いを叶えてもらおう」と思い神社にお参りしてみたけどまったく御利益がなかった、という体験をされた方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、この前者と後者には明確な違いがあります。神様は前者の願いを叶えることがあり、そして後者の願いを叶えることはまずありません。では、神様はどんな人の願いを叶えてくれるのか、今回はそれを書かせていただきます。

日本の神様は気分屋

神社にいらっしゃいます神様は、もともと日本に古くから存在している自然霊が神格を帯びた存在です。ですから、西洋の神様とは違い、根本的な部分で善悪の概念に縛られない存在です。平たく言えば「いい気分か、嫌な気分か」「納得できるか、納得できないか」といった、気まぐれな心で動いている存在です。お参りの方法や儀式の類は全て、その神様の機嫌を損ねず、神様を納得させるための方法として確立されているものなのです。言うなれば人や動物と同じです。神様にも気分の浮き沈みがあり、個人的な好き嫌いがある、と捉えておけば間違いないでしょう。

ですから、神様は誰の願いでも叶えてくれるわけではありません。自分の気にいった者の願いだけ叶えてくれるのです。神様に願いを叶えてもらうには、神様の立場になって考えてみるのが一番わかりやすいかもしれません。

願いが叶ったケース

冒頭で話しました「毎日欠かさず神社にお参りしていたら、ある日願いが叶った」というお話。これは実際に起こった出来事です。この主人公をAさんとしましょう。Aさんは朝の散歩が日課で、その散歩コースの途中に小さな神社がありました。Aさんは毎朝そこを通るたびに、境内に入って二礼二拍一礼をしたり、急いでいる時でも鳥居の向こうに向かって軽く一礼したりする習慣がありました。ある日、そんなAさんの旦那さんに病気が見つかりました。Aさんは毎朝通っている神社の神様に向かって「どうか夫の病気が治りますように」とお願いをしました。すると旦那さんの病状はみるみる回復していったそうです。

この話を聞いた多くの人は「信心深いAさんを神様が助けてくれた」とお思いになるでしょう。その感想は決して間違いではありません。ただ、神様の立場になって考えてみると、どうして願いを叶えたのか、その理由がもう少しよく理解できます。毎朝自分の家の前を通って、自分ににこやかにあいさつをしてくれる人がいます。そんな人に悪い感情を抱く方はそうそういないでしょう。そしてある時、その人がとても困っていると知ったら、「なんとかあの人の力になってあげたい」と思うはずです。これは人の心理ですが、基本的に神様も同じ考え方をします。もちろん中には癖のある神様もいらっしゃいますので、一概に全ての神様がそうとは言い切れませんが、大部分の神様はこういった考え方をします。親しい友達が困っている、だから手を差し伸べたい、それに似た心理なのです。

願いが叶わなかったケース

一方、その話を受けて「じゃあ私も願いを叶えてもらおう」と思い、神社に足を運んだ方がいるとします。これをBさんとしましょう。Bさんにも身内に身体の悪い人がいて、Aさんの話を聞くや否や「あの神社にお参りすれば御利益がある」と思い、すぐにお参りをしました。しかし、Bさんの身内は一向に良くなりません。Bさんの願いはかなえられなかったのです。Bさんは「あそこは何の後利益もない」と言い、全く足を運ばなくなりました。

Bさんの願いはどうして叶えられなかったのか。これも神様の立場になって考えてみるとよくわかります。ある日いきなり家に見ず知らずの誰かがやってきて、その人からいきなり利己的なお願いごとをされたら、それを引き受ける人がどこにいるでしょうか。そんな人はそうそういないはずです。神様も人と同じように思います。「なぜ、私が縁もゆかりもないあなたの願いを叶えなければならないの?」と思い、その願い事はスルーしたくなるでしょう。しかも、その人は願いを叶えてもらうだけの魂胆で何度も足を運んでくるのです。うんざりしてしまうでしょう。それで願いを叶えない神様を「御利益がない」なんて、酷い言い草です。

普段から神様と仲良くしておくのが大事

神様に願いを叶えてもらうにはどうすればいいか。その答えは「普段から神様と仲良くしておく」ということです。特に願い事や悩み事がなくても、定期的に神社に足を運んでお参りをする。毎年初詣に行く神社を決めておく。そうするだけで、神様はあなたのことを覚えてくれるようになるでしょう。神社に行った時は、ただお参りだけしてすぐに帰るのではなく、境内をのんびり散策したり、くつろいでみたり、一息つくことを意識してみると良いかもしれません。そうしているうちに、あなたはその神社に対してちょっとした愛着を覚えていくはずです。そこに行くと日々の疲れが吹き飛び、モヤモヤしたものが消えていくように感じてくるでしょう。それはあなたが神様に気に入られている証拠。あなたの身に何か悩み事が出来たら、きっと神様が助け手となってくれるはずです。

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