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電話占い-恵心-KEISHIN

霊能者の手記

第20回スマホ時代の心霊写真供養

現代の心霊写真では、霊の怨念がカメラ内部に残存してしまう

スマホやデジカメで撮影した画像・動画データに関する相談事が、私共の元へ持ち込まれることがしばしばあります。いわゆる「心霊写真」に不安を抱くことからくる相談です。写真がフィルムからデジタルに移行して久しいですが、何かの拍子に奇妙な光体やそこにいるはずのない人間の姿が写り込むという怪現象は、相変わらず続いているのです。

もっとも、その全てが本物というわけではありません。鑑定依頼を受けた画像の大半はレンズ部に付着した微細な埃の写り込みやシミュラクラ現象(3つの点が逆三角形に配置された形を、生き物の顔と誤認識する脳の錯覚)による見間違いです。が、完全にそうだとも言い切れず、ごく稀に本物の心霊写真と出くわすこともあります。写真が紙媒体であった時代には、そうした画像はもっぱらお焚きあげの形で供養させていただいていました。しかし、それがデジタルデータ化された現代では、以前とは異なる形で供養・浄霊をする必要が出てきているのです。

心霊現象を引き起こす原因とされる人間の強い感情や怨念、霊体、呪力など、これらは全て波動です。その波動エネルギーは電子機器との相性が良く、カメラ内部のメモリーに残存、集積してしまう性質があるため、供養に当たっては画像のみならず、撮影した機器自体を霊能者の念の力で浄化しなくてはなりません。当該画像を画面上で削除しても、別のデータで上書きされるまでそれは記憶媒体に残ります。また媒体自体を初期化してもなお、いったん機器内に憑依した霊波動の型は容易に消えません。さらにこのデータが他者への送信などの形でコピーされると、それに伴って憑依体のパワーも増強されてしまうことが懸念されます。これはデジタル時代ならではの怨念の伝播と増殖、とでも言うべき現象です。

心霊写真に関する相談実例

新潟県にお住まいの田中紗菜江さん(仮名)40歳の方から

田中さんから「スマホで撮った集合写真の中におかしな物が写り込んでいて…」というご相談を受けたのは、昨年の夏でした。口で説明するより実物を見て欲しいということで、恵心の受付経由で転送されてきた画像を拝見しました。それは法事の席で複数の人が並んでいる写真だったのですが、前後列それぞれに5人、5人で合計10人いる人物のうち、後ろの左隅の男性の頭部を貫く形で赤い稲妻のような光線が写り込んでいたのです。その光はさらにその斜め前に座る女性の胸部にまで達し、その半身までも貫いて畳すれすれの位置まで留まっている形でした。しかも赤い光線の先端部は、人間の手の形状を成していたのです。

田中さんによればこの写真を写した約1ヶ月後、光線に頭を貫かれていた男性が交通事故に遭って頭部を強打し、幸い一命は取り留めたものの長期療養中とのこと。さらにもう一方の女性も突然、呼吸器の具合が悪くなって病院通いを始めたそうです。この2人はいずれも田中家の親戚で、当日は本家の祖父の7回忌法要だったとも伺いました。

「先祖の祟りとか、そういう恐ろしい事を暗示している写真じゃないかと怖くなりまして、もし本当にそうならお祓いをしていただきたくて……」
写真には田中さん自身と2人の息子さんも写っており、大変心配だとおっしゃっていました。

そこでさっそく霊視を試みたところ、法事当日の墓参りの際に偶然連れてきてしまった、かなり強力な不成仏霊が写り込んでいることが分かり、手順を踏んで浄霊供養をさせていただきました。スマホに残っている画像データは私の指示通りに消去してもらい、またコピーした分についても残さず処分した上で、念のために親戚一同で格式のある神社へ行き、厄除けのお祓いをしてもらうよう助言させていただきました。その後、事故に遭った男性と呼吸器に問題が起きた女性は共に全快されたとお聞きしています。このケースでも、やはりデジタルデータに織り込まれる形で存在していた霊体の念が悪さをしたわけですが、田中さんの説明では、甚大な霊障を蒙った上記の2人以外にも、撮影者から画像を送付された複数の親戚や知人が大小様々な不運に見舞われていたそうです。まさに冒頭部で申し上げた、怨念の伝播と増幅の典型例でした。

霊障の恐れがある心霊写真は、実際にはごくわずかに過ぎない。しかし……

今回の話は、普段からスマホのカメラ機能やデジカメをよく使っていらっしゃる方を、無用に怖がらせてしまったかもしれません。その点はお詫びいたします。また、ご紹介させていただいたのは極端な実例で、画像に写り込んだ霊体の怨念が際立って強烈であったために起きた現象です。ですからあなたの撮った写真に霊らしき物体が写り込んだとしても、さほど気にすることはありません。仮に本物の心霊写真が百枚あったとして、深刻な霊障や祟りが心配となるのは、その内のほんの一握りだからです。

大抵は微弱な地縛霊・浮遊霊、もしくは生きている人間の雑多な残留思念などが偶発的に写り込むに過ぎません。気付いたら削除するという程度の対処で十分です。ただし旅行先や行楽などで写真撮影をした直後から急に運気が落ちたり、怪我や病気に連続して見舞われ始めたり、という場合は要注意かもしれません。そのような時には念のため、スマホやデジカメに記録された画像を丹念にチェックしてみてください。そして、もしそこに不可解な物体が写っていれば、できるだけ速やかに霊能者の鑑定をお受けください。

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