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電話占い-恵心-KEISHIN

心霊・霊能相談室

第21回 津秦先生宿泊先のホテルから霊を連れてきてしまった気がする

東京都武蔵野市 渚さん 35歳

雑誌編集の仕事をしています。先月、某地方の海岸部への取材に赴き、現地のホテルに宿泊しました。同行者は男性のカメラマン1名。フロントで予約を確認してもらうと、どういうわけか2人部屋が取られていました。私の代わりにウェブ予約したアシスタントが何かの勘違いをしたようでした。

顔見知りとはいえ男性と相部屋というわけにもいかないので、個室2室に変えて欲しいと交渉したところ、あいにく他は満室と言われました。カメラマンと別々に投宿してしまうと翌日の取材スケジュールが狂う恐れがあったため、そこを何とかと粘り続け、予備のシングルルームを開けてもらうことに成功。フロントの説明によれば、「眺望が極端に悪いので、普段は予備倉庫のような形で使用している」とのことでした。

こちらは遊びに来ているわけではないので、「全く構いません」とさっそくそこのベッドに飛び込み、昼間の仕事の疲れもあってそのまま眠り込んでしまいました。しかし、深夜2時頃になっていきなり響き始めた異音に起こされたのです。何かがギシギシと軋むような音でした。そんな騒音のせいで朝まで眠れず散々だったのですが、奇怪なことにこの音が家に帰ってもなお続いています。音がするのは主に寝室の天井からで、酷い時には明け方まで鳴りやみません。もしかして、私は変なモノを連れ帰ってしまったのでしょうか。

津秦先生の鑑定

さっそく霊視させていただきました。渚さんは霊感の類は皆無とのことですが、今回ばかりは無くて本当に幸いでした。もしも下手に視えるような人間であったなら、部屋のドアを開けた途端に卒倒していたかもしれません。そこは間違いなく『事故部屋』で、今までに都合3名の男女が命を落としていることが分かりました。それらの霊体は完全に地縛霊化しており、当該の室内および付近のフロアで様々な心霊現象を引き起こしています。

最初に人が亡くなったのは20年近く前です。その時には60代の男性が、就寝中の心臓発作で突然死しています。その後、中年女性と若い男性の自殺が間隔を空けずに相次いで起き、精神的に弱っているような客が投宿すると悪念の霊波動に引き摺り込まれる悪循環が形成されました。霊が出ると噂されてからしばらく経った頃、お祓いを執り行った形跡も見られます。が、残念ながら霊封じの効果は現れず、すぐに開かずの間と化してしまったようです。

さて問題の軋むような音ですが、それは恐らくラップ音の一種ではないかと推測されます。渚さんご自身がおっしゃっている通り、本人に霊的な感受性がない場合でも霊を連れてきてしまうのはよくあることです。しかし今回のケースでは地縛霊本体がそのまま移動してきたわけではないので、落ち着いて対処すればすぐにこの怪現象は消えます。

  1. 音がする寝室の四隅に盛り塩を、また中央部には安価な清酒の一升瓶を置く。盛り塩は毎朝取り替え、清酒は1週間に1度新しい瓶と交換する。
  2. もし音が他の部屋に移動するようなことがあれば、その室内でも1. と同様の処置を施す。
  3. 室内の換気はできるだけマメに。数日間、窓を閉めっぱなしにして空気が澱むようなことがないよう心掛ける。

取材出張が多いお仕事とはお察ししますが、時にはご親族や友人の助けなども得て、以上の対処法を実行してみてください。きちんと実行した場合、数日から1週間以内に音が止むはずです。ただし繰り返すこともあるので、その後も最低3週間は同じように続けてください。

相談者のその後

先生に教えられた通り、さっそく実行いたしました。案じてくださったように私自身はかなり頻繁に家を空けるので、隣県に住む女子大生の姪に急遽、アルバイトを頼みました。我が家に半ば住み込んでもらうような形で、私がお清めをできない時には彼女に頼むような体制を取りました。

最初の数日は朝に盛った塩が夕刻にはドロドロに溶けるような有様でしたが、やがてその現象もなくなり、8日ほど経過した頃、ようやく気味の悪い音が止みました。その後も2週間以上、同じことを継続しましたが、一応終息したと判断して先週の土曜日に区切りをつけました。幸いなことに現在のところ、音は全く聞こえていません。

姪は私に比べると少し敏感なタチなのですが、ラップ音が響き渡る時、それに混じって男とも女ともつかない低い呻き声も聞こえるようだと言っていました。もし霊感体質であれば、さらに気持ちの悪いモノを見聞きしたのかもしれません。そういうことに対して鈍感に生まれて良かったと、神様に感謝いたしました(苦笑)。

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