貴女の現在・未来を見通し、望みを叶える電話占い

電話占い-恵心-KEISHIN

心霊・霊能相談室

第18回 翔子先生生き霊の祟り!?

神奈川県横須賀市 マドカさん 31歳

スピリチュアルに詳しい友人から、「あんた、それは一度、きちんとした霊能者にお祓いしてもらった方が良いよ」と強く言われ、半信半疑でご相談した者です。悩みの内容は毎晩、寝ている最中に金縛りに遭って幽霊を見るようになってしまったこと。夜中にいきなり目が覚めて、ふと見上げた天井に髪の長い女の全身が浮いていて、それが真上から私を睨みつけてくるのです。出現している時間はいつも10分くらいで、その間、こちらの身体は全く動かず、声も出せません。

女はいつも「また来るからね。あんたが諦めるまで毎晩、来るからね」と低く気味悪い声で言い残して、霧のように消えます。明晰夢か幻覚ではないかと疑ったのですが、女が消えた直後、シーツの上に長い髪の毛が何本も落ちているのを見つけて、そうではないと悟りました。私の髪型はいつもベリーショートで、今まで自分のマンションの部屋に女友達を連れてきたこともないからです。連夜襲われる恐怖で精神的なダメージを受け、会社の仕事も手につかなくなりました。それで背に腹は代えられず、霊能者の先生にお頼りした次第です。

じつは幽霊の正体に関しては、心当たりがあります。その女の霊は去年から付き合っている男性の元カノとすごく似ているのです。彼のスマホに残っていたその女性の写真を、たまたま見せてもらった時に気が付きました。でもその女性は別に死んでしまったわけでもなく、実家のある関西方面で元気に暮らしているらしいのです。ただ、まだ彼への未練は残っているみたいで、今でも時々、無言電話が掛かってくることがあるそうです。どこまで本当の話なのかは分かりませんが、別れた当初は五寸釘を刺した藁人形まで送りつけられた、とも言っていました。これって、俗に言う「生き霊」という現象なのでしょうか。もしそうだとしたら、私はどう対処すれば良いのでしょうか。今の彼とは別れたくありません!

翔子先生の鑑定

さっそく霊視させていただいたのですが、ご自身でおっしゃっている通り、強い恨みの念を発する憑依霊を検知しました。ただし、これはあなたが考えておられるほど単純な問題ではありません。通常、生き霊というは、当事者の霊意識が特定の相手へ飛んで憑依する現象なのですが、このケースでは恨みを持つ当人すなわち交際男性の前の恋人の意識のみならず、さらに不特定多数の霊体が絡み合って、霊波動が強化されている形であなたの元へ飛ばされています。

この複数の霊体が何者であるのか、その後、丹念に調べ上げたところ、人工的な呪詛霊であるということが分かりました。これは陰陽道や密教系の呪詛に長けた者が自らの念を練り上げて作る霊体で、古くは式神という名称で呼ばれていました。つまり、この一件にはかなり実力のある祈祷師、術者の類が関わっていることが推測されるのです。

そこで翻って再び相手の女性について霊査してみると、四国地方で局所的に信仰されている土俗信仰の宗徒の血筋であることが分かりました。恐らく彼女はこの信仰を束ねる教祖的な存在に泣きついて、あなたに対する呪詛を依頼したものと思われます。これは非常に厄介です。

解決策を教えて欲しいとのことですが、もはや素人のあなたが自分でどうこうできるというレベルの話ではありませんので、私の方で呪詛を解除する特別な浄霊法を施させていただくことといたしました。この修法には少々時間と手間が掛かりますので、あと数日だけ霊の出現に耐え忍んでください。

なお、あなたの前に現れる女の霊が苦しげな表情を浮かべたら、それは私の術が効果を発揮し始めた証拠ですので、その翌日の夜からは霊現象がきれいさっぱりと消失するはずです。なお、お休みになる部屋の四隅に置く清めの盛り塩、御神酒などの設置作法などについては別途お伝えしますので、どうか今後の1週間は私の指示通りに生活なさってください。今の恋人と別れずに済むよう、最善を尽くさせていただきます。

相談者のその後

あらかじめおっしゃっていた期限である1週間後、霊現象がぴたりと止みました。その前日の夜も例によって女の霊は現れたのですが、今まではこちらを嘲笑うような不敵な笑みを浮かべていたのが、両手で顔を覆ってメソメソと泣いているようでした。それはそれで恐ろしく不気味な光景でしたが、その一方で先生の術が効いているのだと確信できました。また私が今まで霊に苦しめられていたことや今回、先生に浄霊していただいたことは、彼には一切話していないのですが、つい先日、向こうから問題の女性の消息について話してきました。

彼が言うには、先生に祈祷をお願いした2日後に当たる晩、彼女から電話が掛かってきたそうです。「ああ、また無言の嫌がらせか」とうんざりしてスマホを耳に当てたところ、喉を引き絞るような悲鳴が響き渡ってすぐに通話は切れたと……。さすがに心配になって折り返し掛けたところ、なぜか母親と自称する女性が電話口に出て、「▲▲(女性の名)は昨日、イギリスへ旅立ちました」と告げられたそうです。渡航目的は不明ですが、もう日本へは戻らないとも言われたそうで、「ようやく肩の荷が下りた」と漏らしていました。これで全て終わりと信じたいのですが、まだ若干の不安も残っています。しばらくは定期的に状況報告をします。

上ル